田島本館と湯治
「湯治」と聞くと長期滞在と思う方もいるでしょう。当館では、日帰り・週末だけなど短期の「プチ湯治」をお楽しみいただけます。日常から離れて心身の疲れを癒やしてください。
明治より170年、妙見温泉の祖
妙見温泉は江戸末期、創始者 田島十郎次が水田に湧く源泉を発見したことに始まり、明治時代に当館は創業されました。
約170年の長きに渡り地元に愛されてきた湯治場で時と天降川の流れに思いを馳せてみましょう。
「杖いらずの湯」
当館の三種の湯(神経痛の湯/きず湯/胃腸湯)は「杖いらずの湯」と称されています。
杖をついたお年寄りの方々が一度お湯に浸かれば杖を忘れて歩いて帰ってしまうほどでした。お体の不調を感じる方はぜひ一度いらしてください。
田島本館の温泉紹介
お客様の体調に合わせてゆっくりと浸かってください。
現代湯治・プチ湯治をされるお客様は5〜10分ほど浸かり、一日に3回程度こまめに入浴しましょう。
-
神経痛の湯
「神の湯」と称され、筋肉痛やリウマチ、肩こりや筋肉痛も和らげると評判です。立ち寄り湯(1回/300円)でご利用いただけますので、お体の不調を抱える方におすすめです。
-
きず湯/胃腸湯
きず湯は茶色の湯の華が浮かび、41℃の適温で切り傷や肌荒れ、湿疹に効果があります。胃腸湯はきず湯の隣に並ぶ43℃と熱めの温泉です。湯上がりは化粧水もいらないくらいしっとりとしたお肌になります。